この度、しろみ職員である松井看護リーダーが、諫早市消防団であられるご主人を長年に亘り支えられ、消防防災活動の円滑な推進に大きく貢献されたとして、諫早市長より表彰されました。
(ご本人の声)
夫が地域消防団に入団したころは「訓練だ」「放水登板だ」「夜警だ」と、ことあるごとに出掛け、帰ってくるのは日付がかわるギリギリで、一体何をしているのやら…、と思っていましたが、近所で建物火災があり、小学生の子供が亡くなったことをきっかけに、私自身も消防団に対する見方、考え方が変わりました。
可能な限り詰所まで送り迎えをしたり、夜中に火災現場の近くまで送ったこともあります。
消防団の活動は、火災の時だけでなく、行方不明者の捜索や台風時の待機・片付け等もあります。二次災害等心配なこともありますが、自分なりに、これまで頑張ってきた夫を気持ちで支えてきたと思っていました。 そんな折、25年の表彰があると聞いて、とてもびっくりしました。
これからも、そして退団してからも、地域の消防団活動を応援していきたいと思います。