特別養護老人ホームしろみ
ご利用者一人ひとりの意思及び人格を尊重し、ご利用前の居宅生活と入居後の生活が連続するよう配慮しながら、入浴、排せつ、食事等の介護、相談及び援助、社会生活上の便宜の供与その他日常生活上のお世話、機能訓練、健康管理及び療養上のお世話を行うことにより、各ユニット(全個室、10人)においてご利用者が社会的関係を築き、自律的な生活ができるよう支援いたします。
ご利用対象者
ご利用条件:介護保険法により要介護1~5の認定を受けられた方
定員:50名
『特別養護老人ホームしろみ』では
1.ご利用者一人ひとりの暮らしを適切にサポートするためには、「どのようなケアをすればよいのか」、具体的ケアのあり方について、24時間シートを作成するなど、充実した介護につとめます。
2.ご利用者とご家族の関わりの時間を大切にするため、ご利用者の誕生日・長寿の記念日には、ご利用者の希望に添って外出・外泊の支援、ご利用者の好みの食事作りをご家族と共にご利用者一人ひとりに実施します。
3.居室担当者が主となり、ご利用者の過ごしやすい居室作り、居室の清潔保持にもつとめます。
4.ご家族との信頼関係を築くために、事故の際は速やかにご家族に報告し、またご家族の思いをお聞きするカンファレンスを年1回以上実施します。
利用料金
料金一覧表は下記PDFに記載しております
【補足】
「※」欄の介護サービス費の内訳は、次のようになっています。
ユニット型施設サービス費(要介護度別単価)+栄養マネジメント加算(14円/日)+個別機能訓練加算(12円/日)+夜勤職員配置加算(27円/日)+看護体制加算(19円/日)+日常生活継続支援加算(46円/日)+口腔衛生管理体制加算(30円/月)+口腔衛生管理加算(90円/月)介護職員処遇改善加算Ⅰ(施設サービス費・その他加算の合計の8.3%)・介護職員等特定処遇改善加算Ⅰ(施設サービス費・その他加算の合計の2.7%)です。
・居住費及び食費は、厚生労働省が示している基準額を参考にしています。
・住所地の保険者(市町長)に限度額認定の申請をすることで、居住費及び食費の段階が決まります。
・介護サービス費の利用者負担の合計額が高額になり、一定額を超えたときは、申請により超えた分が『高額介護サービス費』として後から支給されます。
・料金は目安となります。多少の差異はございますので、ご了承ください。
施設配置図
本館
よくあるご質問
Q1 入居条件は、どうなっていますか?
A 介護保険者証お持ちの方で、原則として要介護3~5の方が対象です。要介護1・2の方であっても、特例的に入居できます。
Q2 入居の順番はどのようになっていますか?
A ご本人さんの身体状況・ご家族の介護状況・現在生活されている場所等を勘案して、困られている方から順に入居していただきます。
Q3 居室にはどのような設備が整っていますか?
A 介護ベッド・寝具・カーテン・エアコン・居室の照明・トイレ(ウオシュレット)・洗面・収納スペース・ナースコール・テレビアンテナ
Q4 入居する時は、何を準備したら良いですか?
A 入居前に、担当者よりご説明させていただきます。使い慣れた家具や思い出の家具のお持込を勧めています。新聞・牛乳配達も可能です。居室に電話回線は引いておりませんので、必要な方は携帯電話をご使用ください。
Q5 医療体制は、どうなっていますか?
A 週1回勤務の嘱託医師と365日・24時間体制の看護職員を配置し、入居者の健康状態を注意深く見守っています。また、急病等に備えて、あきやま病院(目代町)、西諫早病院(貝津町)、にしぐち歯科クリニック(城見町)を協力医療機関にお願いしています。このほか、ご希望があれば、歯科医師(にしぐち歯科クリニック)の往診が受けられます。
Q6 食事時間はどうなっていますか?
A 朝食8時~、昼食12時~、夕食6時~となっております。開始2時間以内のお好きな時間にお召し上り下さい。
Q7 家族や友人などの面会時間や宿泊はどうなっていますか?
A 面会時間は、原則として朝8時30分から夜8時までとなっておりますが、入居者の了承があればこの時間帯以外でも面会できます。また、事前の申し出と入居者の了承があれば、入居者の居室に宿泊していただくことも可能です。
Q8 洗濯はしてもらえますか。
A 施設の洗濯機で洗濯いたします。服によっては洗濯出来ないものがありますのでご了承ください。
Q9 介護保険負担限度額認定証(段階)って何ですか。
A 市役所(保険者)に申請することによって利用時に料金がお安くなる場合があります。
対 象 者 | 居住費 (1日あたり) |
食費 (1日あたり) |
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第1段階 | ・世帯の全員が市区町村民税を課税されていない方で老齢福祉年金を受給されている方 ・生活保護等を受給されている方 |
820円 | 300円 |
第2段階 | ・世帯の全員が市区町村民税を課税されていない方で合計所得金額と公的年金等収入額の合計が年間80万円以下の方 | 820円 | 390円 |
第3段階 | ・世帯の全員が市区町村民税を課税されていない方で上記第2段階以外の方 | 1,310円 | 650円 |
第4段階 | 上記以外の方 | 1,970円 | 1,380円 |
Q10 原爆手帳を持っていますが、活用できますか?
A 介護サービス費が免除になります。(居住費・食費は別途必要です。)